360度動画とは
360度全方位の動画を撮影できる「360度動画」。2015年にYouTubeが対応してから、これまでの平面動画の常識を覆すメディア革命がおきました。その後facebookでも「360度動画」が対応し、広く認知されることになりました。
最も手軽が視聴方法は、PCなどでマウスのドラッグ操作で全方向を見ることができます。また、スマートフォンと専用ゴーグル(ヘッドセット)を使えば、まるで自分が本当にそこにいるかのような、体験も可能です。
360度動画
360度動画を活用したプロモーション事例
グリコ・ジャイアントコーンのCMと連動した360度VR動画。綾瀬はるかさんがシーンごとに方位を変えて登場。視聴者は進行に合わせて360度見渡す作りになっており、360度VR動画の特性を生かした、非常に考えられた仕掛けとなっています。
▲綾瀬はるか「おつかれさまです!」VR(春篇)グリコ ジャイアントコーン
不動産
賃貸物件の撮影などを手掛ける兵庫県の企業。モデルを起用し最寄駅から物件までを徒歩で移動しながら撮影、物件内部を360度VR動画で詳細に説明しています。静止画パノラマVRでは伝えにくい部分を動画が見事に解消しています。
▲【360度動画】大阪市福島区メゾンF【VR内見:4K】
参考:通常の動画には無い360度動画(VR動画)の7つの利点
観光促進
ドローンの撮影・販売大手の株式会社FLIGHTSによる、観光促進プロモーションムービー、ドローンを使った上空の360°VR映像など高品質な仕上がりとなっています。
賃貸物件の撮影などを手掛ける兵庫県の企業。モデルを起用し最寄駅から物件までを徒歩で移動しながら撮影、物件内部を360度VR動画で詳細に説明しています。静止画パノラマVRでは伝えにくい部分を動画が見事に解消しています。
▲宮崎県小林市 観光促進PRムービー “ンダモシタン小林 360VR”
惹きつける360度動画の魅力。
これまでの平面動画より、はるかに多くの情報をもつ360度動画。その最大の特徴は没入感にあるといえます。360度見渡せる映像が自分視点で流れている仕組みの持つ迫力は、視聴者にこれまで味わったことのない体験と感動を与えてくれます。
その瞬間の出来事を全方位で記録する360度動画は、普段行くことのできない場所や、なかなか見ることのできない出来事を自由に操作し視聴するこれまでにない体験ツールです。
不動産などの内覧、観光PRなど、使い方次第で集客や販売につながる可能性を秘めています。
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